法人・弁護士の方へ
30年以上の蓄積された知識と経験、さらに豊富なオークションデータを活用し、現時点での正確な評価査定を致します。
相続トラブルの相談
絵画・骨董品など美術品をめぐる相続トラブルの相談を受ける事が増えています。誰でも簡単に値打ちが分かるというものではないだけに、いったん話がこじれると、かなり深刻な“争族”に発展するケースもあります。
又、作品の真贋問題が、相続査定・評価査定の現場で意外に見過ごされている事が多いようです。
美術品の価値
美術品の価値を査定するにはその美術品が本物か・贋物かは重要な問題です。
多くの評価査定の場合、真作(本物)である事を前提にした過大評価な評価査定が行われ、その結果、無駄な相続税を払う事もあります。『作品の真贋』についての問題はとても重要です。
運送業者様からの相談
最近多いのが、宅急便など運送中に美術品が破損した場合、よく運送業者様よりご相談いただきます。
この場合、所有者は購入金額を元に業者さんへ請求される方が多いようですが、実際に支払われる金額は、時価評価額を元に良心的な落としどころで解決されているようです。
時価評価とは
時価評価とは、実際に売却可能な価格で評価したもので、社会情勢や景気の動向により変動いたします。時価評価書は裁判所、会計事務所、税務署等から求められる基礎資料として有効なものです。
以前の評価査定書は、美術年鑑等の書物に記載されている評価額を元に簡単に作成されたものもありました。
その場合、実際の時価評価額よりもかけ離れた評価額となってしまい、無駄な税金を払っている場合もあります。また、購入金額を元に火災保険・動産保険などかけている場合は、必要以上の保険料を払っている場合もあります。
支払われる保険金額は「時価評価額」を元に支払われることが多いからです。
査定料 | 5点まで | 10,800円 |
10点まで | 16,200円 | |
20点まで | 27,800円 | |
50点まで | 54,800円 | |
評価書基本作成料 | 10点まで | 10,800円 |
11点~20点まで | 16,200円 | |
21~50点まで | 21,600円 | |
その他 |
・別途出張費・宿泊費等 実費がかかる場合があります。 ・査定書が必要ではなく、買取を前提としたお見積もりの場合は無料で対応いたします。 ・点数が数百点になるなど、規模の大きな査定の場合、料金はご相談に応じます。 |